海の日の18日、元町の事務所で打ち合わせを始めようとしたその時、商店街方向から賑やかなサンバのリズムが聞こえてきました。ただならぬ賑やかさに、打ち合わせは開始早々一時中断、見物客の一員と相成りました。
元気な踊りと演奏を披露したのは、横浜に本拠地を置く「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」の皆さんとのこと。国際色豊かな横浜にはサンバチームもあったのですね。
台風の影響で曇り空だったにもかかわらず、中区の最高気温は12時に33度を記録。例年になく早い梅雨明けとともに始まった猛暑は、もう9日間続いていることになります。
この猛暑にもかかわらず、原発事故による電力不足への懸念で節電が求められています。
公明党市議団は過日の安全安心特別委員会における「今夏の節電対策について」の議論のなかで、1.市民が健康を害するような誤った受け止め方をしないよう電力消費のピークカットに関する十分な情報提供をすべきこと、2.夜間の電力不足とは関係ない時間帯の街路灯など、市民の安全に不可欠な照明の節電は見直すよう求めました。
熱中症と思われる救急搬送の急増や、暗がりの増えた道路での犯罪増加などは、市民の賢明な判断と助け合いで阻止していかねばなりませんが、行政のきめ細やかな配慮も大いに求められています。(7月18日)