横浜市会議員 中区選出 福島直子

実現できました!

2011年〜2014年
こんなことが実現できました!

皆様の声を市政に反映し、皆様が快適に暮らせる街づくりのために、これからも福島直子は歩き続けます!
より良い生活環境のためにも今後ともご意見をお寄せください。

防災・減災対策の拡充、強化

  • 緊急輸送路など重要な道路の路面下空洞調査を推進し、陥没事故の未然防止、災害時の輸送路確保を実施。
  • 重要橋りょう、歩道橋、港湾施設の耐震化を推進。
    (重要橋梁7橋。一般橋梁14橋。歩道橋耐震化21橋。設計20橋など)
  • 学校施設の精密耐震診断、耐震補強を推進。屋内運動場の天井落下防止等も推進し、一般市民も利用する市内学校施設の耐震対策は完了。
  • 災害時に子どもの頭部を守り、収納に場所をとらない携帯型ヘルメットの配備を実現。毎年度、市立小学校1年生に給付する。
  • 災害時の留め置き児童・生徒のための「水・食糧・防寒用品等」の備蓄を実現。
  • 大地震発生時の義援金給付事務に必要な「り災証明」「被災家屋証明」の発行を迅速に行うための事務処理ソフト「被災者支援システム」を各区に配備。
  • 大地震時の飲料水確保のため、地域防災拠点にある受水槽や、消火栓の活用を提案し改良工事などを完了。
  • 横浜市が提供する各種防災情報を的確に活用できるよう「防災・減災推進員」制度を創設し地域防災の実務リーダーを育成。

健康社会の構築

  • みなと赤十字病院アレルギーセンターの小児科、皮膚科にアレルギー専門医、選任看護士などを配置し、診療体制を強化。
  • 住民基本台帳と連動した「がん検診システム」を構築し、がん検診の受診率向上に活用。

子育て支援・教育の充実

  • 小児医療費(通院医療費)の助成対象を、小学校1年生まで拡大。さらに小学校3年生までの拡充も(平成27年10月から)実現。
  • 「保育コンシェルジュ」を全区に配置し、保育サービス情報を保護者ニーズに合わせ的確に提供。
  • 中学校昼食が平成28年度中に「横浜型配達弁当」として市内全校で実現。
  • 市立小中学校普通教室・特別教室に空調設備を設置し猛暑に対応。
  • 胎児とお母さんの健康を守るため、無料の妊婦歯科検診を実現。
  • 市立小中・特別支援学校の図書館に「学校司書」を配置し、図書館を活用した学習環境を充実。

高齢社会に安心

  • 緊急度が高い方から、おおむね1年以内で入所できるよう特別養護老人ホームを増床。平成26年度末の整備総数は15,420床に。
  • 介護保険サービス外で提供される「お泊りデイサービス」に横浜市独自の指針を策定し、利用者の安全とサービス水準を確保。
  • 認知症サポーター養成講座を全区で推進。

地域での安心

  • 平成25年3月、山手駅構内のバリアフリー化が完成。石川町駅南口もエレベーター設置が決定。関内駅北口のバリアフリー化は平成29年度に完成予定。
  • 横浜市独自の「犯罪被害者相談窓口」を市民局に設置し、犯罪被害者のための総合相談を実現。
  • 防犯灯のLED化事業を加速させ、平成26年度中の完了を実現。自治会・町内会の負担を大幅に軽減。

保育コンシェルジュものがたり

女性がいっそう活躍する社会を実現するためには、安心して子育てできる環境づくりが急がれます。福島のもとにも、子育てをするお母さん方から、「保育所に入れない」「仕事に行く前に子どもが熱を出した」など様々な相談が寄せられました。

相談のなかには、既存の多様な子育て支援制度を利用して解決できるものもあり、福島は『「必要な情報」が「必要とする人」に届いていないのでは?』と実感。そこで思い浮かべたのが、ホテルの“コンシェルジュ”でした。

行政に保育専門の“コンシェルジュ”がいれば、各家庭の状況にあわせた情報をもっと丁寧に提供することができるのではないか。公明党横浜市議団として、一般質問などで訴えた結果、平成23年6月、横浜市の全18区役所に、「保育コンシェルジュ」として保育情報専門の相談員が配置されることになりました。

これからもさらに安心で充実した子育て環境をつくってまいります。

中学校昼食ものがたり

これまで、横浜市の市立中学校の昼食は、家庭のお弁当を持参することが基本でした。しかし、共働きの家庭も増え、「学校での昼食の提供はできないか」との声を多く聞くようになった福島は、新しい中学校昼食のあり方を実現すべき時が来たと考えました。また、いつもコンビニのパンで済ませたり、昼食を食べない子どもたちには、栄養バランスのとれた昼食の提供が必要なことも痛感。公明党横浜市議団として、家庭弁当との選択制で、複数メニューから選べる「横浜型スクールランチ」を提案し実現をめざしてきました。

その結果、横浜市は、家庭弁当を基本に、希望すれば業者弁当を購入できる「横浜型配達弁当」の実施を決定。平成28年までに全市立中学校で実現することになりました。今後は、親しみがもてる「愛称」を検討するなど、温もりある中学校昼食の実現をさらにめざしてまいります。