横浜市会議員 中区選出 福島直子

市政レポートvol.14

新たな構成で市会が始動

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4月の統一選挙で市会議員4期目の任期を務めさせていただくこととなりました。これまで以上に市民の声を伺い、全力で責任を果たしてまいる決意です。

初定例会で登壇

 今月15日に開会した第2回定例会で私は、21日の議案関連質疑に公明党を代表して立ち、補正予算案のうち平成32年完成をめざす「新市庁舎整備事業」と、同31年開催予定の「ラグビーワールドカップ2019」に関して質問を行いました。
新市庁舎整備事業は、この6月に設計・建設一括発注方式での入札公告が予定されており、その限度額を議決しようとするものです。
新市庁舎を整備せず、現状通り関内駅周辺の民間ビルを賃借し続けた場合に要する費用約680億円を上回る約681億円が提案されました。これを受け公明党は、

  1. 新市庁舎用市債の発行が財政に与える影響
  2. 耐用年数やライフサイクルコストの考え方
  3. 人口減少や自治制度の変化への対応
  4. 予算増額の主な要因

という、市民・来街者スペースの機能強化の具体的内容について質問しました。
また、中区のYCACが日本発祥の地とされ、ラグビー界悲願のラグビーワールドカップ2019開催について、

  1. 横浜市としての取組姿勢
  2. 開催までのシティーセールスの計画

について質問しました。
これらの議案・合計48件は、それぞれ所管の常任委員会に付託され、さらに詳細な審査を行った上で会派ごとに賛否を決定し、明日の本会議最終日に議決されます。

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