横浜市会議員 中区選出 福島直子

ボイスよこはま 83号 2018年春号

核兵器のない世界の実現へ 講演会開かれる

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昨年3月、公明党市議団が推進し、全会一致で可決した「核兵器のない世界の実現を強く求める決議」では、横浜市長もその一員である「平和首長会議」の総会を契機に、広島市・長崎市と連携して横浜の若い世代への平和教育の推進をと訴えました。
 この決議をもとに、2月3日、公益財団法人広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長小溝泰義氏を迎えた市民向け講演会「核兵器のない世界の実現に向けた市民社会の役割」が開催されました。
 小溝氏は、平和を希求する確固たる信念のもと、粘り強く対話することで局面を打開してきた自身の経験を熱情を込めて語られ、市民の連帯で必ずや核兵器のない世界を実現しようと呼びかけられました。

ペットの災害時同行避難訓練を見学

 大規模地震の発生が心配される中、家族の一員であるペットの安全をいかに確保するかは飼い主の大きな関心事です。
 中区では、飼い主による「検討会」を立ち上げ防災拠点ごとに話し合いや訓練を行っています。なかでも先駆的に取り組んできた大鳥小学校・地域防災拠点での訓練を、1月27日見学しました。地域防災拠点ではペットをケージ等に入れる必要がありますが、日頃から使い慣れたケージを持参することが望ましいこと。エサや水、薬の用意も必要であること。また飼い主以外の人間に世話されることに順応できるよう訓練しておくことも大切、といった確認がありました。

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