横浜市会議員 中区選出 福島直子

市政リポート Vol.26

市会第二回定例会が終了 平和推進条例などを可決

市政リポート Vol.26 掲載画像

6月5日に会期を終えた市会第二回定例会は、公明党が推進し自民党、民権フォーラムと共同提案した「横浜市国際平和の推進に関する条例」を全会一致で成立させるなど実りあるものとなりました。この条例案の議決に先だって平成29年度から継続審査となっていた「横浜市平和事業の推進に関する条例の制定」の議案は否決。市と市民の役割、多文化共生の取組、財政措置等がより具体的に定義された条例が施行されることになりました。

30年度の所属委員会が決定

 議会の実質的な新年度は第二回定例会からとなります。本会議初日に平成30年度の新たな委員会構成が決定し、私は健康福祉・医療委員会と減災対策推進特別委員会に所属。県内広域水道企業団議会の議員も兼任することに。また市社会福祉審議会民生委員審査専門分科会の委員に委嘱を受けました。今年で16年目となる議員経験を総動員し、課題解決に向け一所懸命に取り組んでまいる決意です。

区制100周年めざす中区

 18区の地域特性を生かした区政が行えるよう各区に割り当てられる「個性ある区づくり推進費」についての市会議員会議が6月1日開かれ、区長らと区制の次の10年へ議論を行いました。
 私は、東京オリパラ開催を経て人生100年時代が本格化する今後は、健康長寿を実現できるようスポーツ環境を充実していくことが一層重要と考えています。屋内体育施設が充実する関内地区に対して、本牧市民プール再整備の計画地周辺でサッカー、スケートボード、ゴルフ練習等を青空のもとで行えたなら、本牧地域の魅力向上にも資するものと思います。

市政レポート一覧へ戻る