新型コロナウィルスの世界的蔓延が危惧されるなか、令和2年第2回市会定例会・予算特別委員会は連日開催し3月24日無事閉会しました。
公明党の代表質問では、予算案の骨格ともいえる「気候変動対策」「全世代型の社会保障の基盤確立」「経済の基盤強化」を推進しようとしている点、スポーツや文化芸術分野等、将来を見据え、都市としての魅力を高め、世界の都市間競争の中で「選ばれる街」を目指すとの取組を評価しました。
その上で、横浜の課題解決に産・官・学・民で取り組むオープンイノベーション、気候変動など地球的課題への在横浜国際機関との連携、2040年へ向けた福祉医療のまちづくり等々について更なる推進を求めました。
さらに、中学校昼食・ハマ弁を給食法上に則る『横浜型中学校給食』として早期に実現すべきと強く要望しました。
これに対し市長が、保護者からの期待も大きいデリバリー型給食として令和3年度からの実施も視野に入れ進めるとの答弁をしたことは大きな前進です。より多くの中学生が喜んで利用できる内容となるよう推進してまいります。
また、公明党が推進してきた切れ目ない子育て支援のひとつ「母子保健コーディネーター」の全区配置、認知症予防や適切な対応のための「認知症疾患医療センター」の2区1か所配置等も新年度予算に盛り込まれました。
皆様とのお約束がカタチになります。