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アレルギーを考える母の会 発足記念講演会

2008.05.06

国民の30%が何らかの症状を持つといわれるアレルギー。この国民病ともいえるアレルギー疾患対策に公明党が注力するきっかけを作った「アレルギーを考える母の会」が特定非営利活動法人(NPO)となったことを記念して、5月17日講演会を開きます。

花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、化学物質過敏症など様々なアレルギー疾患は、その原因の複合化や症状の重症化などが指摘されています。正しい知識による対処や治療の大切さが、まだまだ理解されていないともいえます。

このたびの講演会では、食物アレルギーによる重い症状であるアナフィラキシー・ショック時に使用するエピネフリンの注射「エピペン」の扱いをめぐる状況報告や、アレルギー医療に関する専門医の講演など、最新の知識を得ることのできる絶好の機会となることでしょう。

これまで、アレルギーの子を持つ母の立場から、アレルギーに悩む多くの人たちへの相談や啓発を行ってきた「母の会」の皆さんがNPOとなり、ますます活発に活動されることを期待します。また、これまで横浜市におけるアレルギー対策を推進してきた私たち公明党横浜市議団も、さらに未解決の課題へ、取り組みを推進してまいりたいと思います。  (5月6日)

記念講演会へ参加ご希望の方は次の方法で。

  • ◆申込み
    申込用紙(詳細プログラム等も掲載されています。ご参照下さい)
    FAXかE-mailで先着400名、5月10日(土曜日)締切
    氏名、連絡先、質問事項、保育希望者は氏名・年齢を明記のこと
    定員を超えた場合のみ連絡します
  • ◆問合わせ先
    特定非営利活動法人アレルギーを考える母の会 代表:園部まり子さん
    Fax:045-362-3106 E-mail:s_sonobe@cf6.so-net.ne.jp
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