横浜市会議員 中区選出 福島直子

私の目線から

開港150周年の船出は、嵐の海原への挑戦。

2009.01.01

開港150周年の船出は、嵐の海原への挑戦ともいえる大変厳しいものになりました。

金融、雇用、社会保障、医療、教育、地球環境と、どれを取っても簡単に解決策が見いだせるものは無さそうです。昨年9月に開催した全国大会で公明党太田代表も、強い危機感をもって国民生活と中小企業を守り抜く決意を表明しました。一方いまこそ、第二の産業革命である低炭素社会の構築や、安全な食料の安定的確保とそれを支える農業の立て直し、充実した社会保障の構築などに取り掛かるべきであると強調しています。

悲観的観測が支配的な世の中ですが、今こそ新たな秩序を生み出す千載一遇の機会であると捉えることもできます。

私も公明党市議団の一人として、市民の皆さまの将来不安を払拭し、希望と安心感をもって生活していただけるよう全力で取り組むとともに、横浜の新時代構築に向け、志をもって挑戦してまいります。(1月1日)

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